【HHN】USJ ハロウィーン・ホラーナイト 用語集
【あ】
・アイドル……2018年CUTIEエリアに出没したゾンビ。チェーンソーをもつこともある。前世がアイドル故にファンサービスを忘れない。
・あだ名……ゾンビの呼び名。オタクが勝手につけている。他のUSJキャストと違い、ホラーナイト時はオタクそれぞれが好きなように呼んでいるため、共通のあだ名を使うことはあまりない(いけないわけではないが、勝手に自身が考えたあだ名が使われることをよく思わないオタクもいる)。パーク内でエンターテイナーを含む他の人に聞こえないように配慮しましょう。
・雨キャン……雨によるモブキャンセル(未実施)。または雨によりゾンビがはけること。
・雨グリ……雨の日は徘徊がないため、近くの屋根の下にゾンビがとどまる。突然自撮りが認められたりする。エンターテイナーは時間交代制。
・餌食……パーク内で販売される「ゾンビのエジキ」のこと。身に着けているとゾンビが襲ってきてくれる。¥2000から終了間近に¥1200まで下がる。
2014年→ひとつ目玉
2015年→心臓
2016年→みっつ目玉
2017年〜→がいこつ
・オーディション……ゾンビのエンターテイナーを決定する採用試験。結構おおっぴら。オタクは匂わせで知る場合が多い。
・オープニング……2018年18:00からグラマシーパークステージで行われた5分程度のステージ。CIRCUSピエロ団長をメインに、8つのエリアから数人ずつゾンビが登場。
ステージに参加したゾンビは終了後歩いて自分のエリアへ帰る。
・お見送り……クローズ時間にゲートまではけていくゾンビを見送ること。ゾンビによってはけるゲートは違う。
・お面……ゾンビの衣装のひとつ。人気すぎて突然被り始めるゾンビもいる。年々お面のデザインは変わっている。2016年Jホラーエリアは全員装着していた。
【か】
・害悪……マナーの悪いオタク。他のゲストの通行を妨げるようなモブのポジション取りをする。過度に付け回す。エンターテイナーの名前やあだ名をパーク内で他のゲストに聞こえるボリュームで口にしたり、本人に向かって呼ぶ。うちわやボードを作る、持つ。クローズ後にエンターテイナーを待ち伏せする。SNSでエンターテイナーのアカウントIDを添えてツイートするなど。
テーマパークであることを忘れずに。
エンターテイナーに迷惑をかけないように。
オタクの言動が原因で姿を消したゾンビも実際にいます。
・海賊……パイレーツゾンビのこと。2017年は雨の日にのみ徘徊(モブなし)、2018年はPIRATESエリアに出没(モブあり)した。いずれの年もいくつかのチームに分かれており、徘徊中に抗争することがある。西洋の剣やランタンなどを持っている。2018年は太鼓ももつ。チェーンソーは持たない。
・囲み……徘徊中、複数のゾンビが特定のゲストを取り囲むイベント。別名ゾンビサーの姫。やらないエリアもある。
・貸切……毎年ハロウィーン初日(9月第一金曜日)は、JCBカードのキャンペーン当選者のための貸切運営になる。一般ゲストは22時までパークに滞在することはできるが、19時以降の入場、アトラクション利用は不可。
・壁ドン……2016〜2017年にあった、SWATがゲストを壁際に寄せ、そこをゾンビが襲うイベント。
・感染チェック……SWATによる、ゲストがゾンビウィルスに感染していないかを確認する検査。2015〜2017年に、徘徊中、クローズ間際、バスイベント時に行われた。感染しているかどうかは青い誘導灯でわかる(=SWATのさじ加減)。感染していると晒し物にされる上、笛をガンガンに吹かれ、ハズマットに消毒液をかけられる。バスには乗れない。
・キャリア……患者服を着ているゾンビ
・黒服……ホラーナイト時にゾンビとゲストの安全を守る黒い服のステージアシスタント(?)クルーさん。
【さ】
・サクラ……ホラーアトラクションやストリートに出没する、仕込み(やらせ)ゲスト。襲われる。お土産の袋を持っていたり、エジキをかけていたりする。
・貞子……T2Dが18:00に「貞子〜呪われたアトラクション〜」に変わる。2014年〜2018年で最も息の長いホラーアトラクション。
・3分前……モブ3分前にパークワイドで流れているBGMが変わる。これを機にゾンビはモブ位置へ移動する。キャンセル時は流れない。
・3分前スピール……2018年17:57にパークワイドで流れた放送。ホラーナイトの注意事項をアナウンス中に団長がジャックする。
・ジェル……2016年に爆破で飛んできた。服につくと結構取れないうえ、変なにおいがするしべたつく。
・JP……ロストワールドのこと。ジュラシックパークとフライングダイナソーがあるエリア。街灯もスピーカーも少ない。
・Jホラーエリア……2016年にのみ登場したエリア。跳ね橋からスペシャルゾーンへ向かう途中にあり、ホラーアトラクション「祟-TATARI-」を含む。連なる鳥居の入り口や、BGMのない空間、焚かれるフォグ(スモーク)など、かなり異質。徘徊するエンターテイナーも、日本の古い服を着ていて狐や天狗などのお面をつけており、ゾンビではなく、どういった設定なのかも明らかになっていない。
・シフト……エンターテイナー出勤予定。ホイホイ流出させるエンターテイナーはUSJのエンターテイナーである自覚を持ってください。オタクも知ってるアピールは推しを苦しめるだけです。
・車道……広義にゾンビが徘徊する場所。⇔歩道
・囚人……オレンジのツナギを着たゾンビ。
2014年、護送中のヘリがゾンビウィルスに感染しパークに墜落したことにより、ホラーナイトのストリートゾンビが誕生した。以来毎年ホラーナイトのゾンビといえば囚人。2018年はPRISONエリアのみ出没。チェーンソー、斧、鉄パイプ、腕、首、ナタなどを持っている。中にはエジキを持ちまくっているゾンビがいる。
・呪怨……2014年〜2015年バックトゥ・ザ・フューチャーが18:00に「呪怨〜呪われたアトラクション〜」に、2014年にはジュラシックパークも変わった。
・消毒液……ハズマットが背負っている。水。ゲストにかける用。重度のオタクからは聖水と呼ばれる。
・スイッチ……ゾンビの立ち位置が入れ替わること。主にモブ中逆サイドの向きに変わるときに使ったり使わなかったり。
・ステージ……ダンサーによるモブが行われる場所。ストリートゾンビとは分けて考えるべし。
・ステージピエロ……アニセレ(おさるのジョージ)前で踊るダンサーピエロ。2017年〜2018年。ストリートピエロとは全く違うので注意。
・スプリット……2017年サンフランシスコ跳ね橋周辺に出没した、グロいゾンビ。2018年にはMUTANTの仲間入りをした
・スペシャルゾーン……2015、2017年に開放された、ルイズNYピザパーラーから跳ね橋までの普段はバックステージとなっている場所。ここにしか出ないゾンビもいた。
・SWAT……2014〜2017にいたゾンビではないエンターテイナー。2015年はモブを踊った。2017年はゾンビでダンスのみ参加。普通にゲストと会話する。メガホンや青い誘導灯を持っている。笛を吹く。バスにゲストを乗せるイベントや、壁ドンイベント、感染チェックイベントをこなす。
・千秋楽……最終日の事。11月第一日曜日。混む。
【た】
・祟……2016年にのみ運営したJホラーウォークスルーアトラクション。所謂お化け屋敷。日本人形をモチーフにしており、実際に使われた日本人形は淡島神社に納められたガチモノ。それについて結構ゴタゴタした。また、そのせいかアトラクション内は本物の幽霊が出るとかなり噂が立った。3つの入口があり、それぞれ微妙に内容が異なる。ゲストが口々に言うのは「一番左は出る」
・団長……2018年HHNのメインキャラクターであるCIRCUSエリアのピエロ団長。シルクハットに燕尾服、マイクもしくはエアーホーンを持っている。18:00のオープニングアクト、ナイトパレードがある日の20:00のエンディングアクトを務める。故に声がついている。
・チェーンソー……レッドゾンビが持っている武器。音のみで刃はない。ガソリンの匂いがする。2018年はCUTIEゾンビがピンク色にトランプモチーフのパンチングチェーンソーを使用した。
・チャッキー……ウォークスルーアトラクション。ほとんどの場合グループ分けがされないので、比較的怖がりさんも楽しめる。
2014年 チャッキーのホラー・ファクトリー(stage22)
2015年 チャッキーのホラー・ファクトリー2(stage22)
2016年 チャッキーのホラー・ファクトリー3(stage22)
2017年 カルト・オブ・チャッキー〜チャッキーの狂気病棟〜(stage18)
2018年 カルト・オブ・チャッキー〜チャッキーの狂気病棟〜(stage18)
・DD……ドルヲタ用語。「誰でも大好き」のこと。一般的に悪い意味で使われることが多いが、楽しみ方は人それぞれなので一概に悪いこととは言えない。
・デッドマンズ(フォレスト)……2017、2018年にバックドラフトシーン2からバックステージを使って運営したミッション型ホラーアトラクション。科学工場の爆発事故によりウィルスが森に蔓延、ミュータントのようなゾンビが発生し、ゲストはその森を抜け脱出するストーリー。脱出のためにパスワードが必要(2年とも同じ429279)。森では岐路がたくさんあり、基本前のグループと違う道を選べと指示されるが、特に決まりはない。違う道を選んだ方が面白いことは確か。また昼と夜では視認度も段違いなので、夜がおすすめ。2018年は旧「祟」の施設も使用し、屋内ウォークスルーもあった。 別名「死の森」
・デブ……デブのこと。水をかけてくる。名前があるやつもいる。
・デランシー……デランシー通りのこと。NYエリアのパレスシアターからセサミステージへ伸びる道。2018年CUTIEエリア。
・同担……ドルヲタ用語。推しが同じ人。ここではつまり同じゾンビを応援しているゲスト。
・DO NOT ENTER……フェンスやホラーアトラクション出口によく掲げられているブリキ看板。ホームセンターにも売っている。
・TOXIC……2018年TOXICエリアに出没したゾンビ。研究員と被験体がいる。2018年ホラーナイトのゾンビ地獄を生み出した元凶。研究員は緑に光る目が特徴。武器は持たず、懐中電灯や光る三角フラスコ、消毒液を持っている。2017年までのSWAT所属ハズマットが黄色になってTOXICに仲間入りした。チェーンソーは持たない。
【な】
・ナマモノ……腐女子用語。現実に存在する人でのBL妄想。ここではゾンビ(SWAT)のBL妄想を指す。楽しみ方は人それぞれだが、ナイーブな趣味であることを理解し、どのコンテンツにおいても鍵垢ツイートを心がける等、先人の腐女子たちが守ってきたマナーをここでも守りましょう。単純に不快に思うエンターテイナーもいます。
・匂わせ……エンターテイナーがSNSで出勤、役柄、楽日あるいはオーディションや合否等を遠回しにアピールすること
・入場規制……2017年千秋楽は三連休+除外日明けであったため、午後にパーク入場規制がかかった。この日は1dayパス所持者が入場までに180min待ち。この日以外にも10月31日ハロウィン当日や除外日明けの土日祝は入場規制の可能性は十分にある。
【は】
・ファンサ……ゾンビが絡んでくれたり、目線をくれるなどのアクションをくれること。
・徘徊……ゾンビがストリートを歩き回ること。モブ以外の時間を指す。
・バス……パーク内に置かれるスクールバス。大小二種類存在する。
2016年〜2017年に大きいバスにはSWATに選ばれた人ゲストも乗ることができた。
・半魚人……2018年サンフランシスコステージのダンサーのこと。衣装モチーフが半魚人。
・PUNK……2018年PUNKエリアに出没したゾンビ。ロッカーと警備員とお面をつけたバンギャ。徘徊中ライブが始まることがある。またUSJキャストゾンビによるギターの生演奏イベントがある。マイクやドラムスティックなどを持つ。チェーンソーは持たない。
・ピエロ……2017年スペシャルゾーン、2018年CIRCUSゾーンに出没したゾンビ。武器の他に風船を持っている。チェーンソーをもつこともある。
・人キャン……ゲストが多すぎてモブ及び徘徊がなくなること。10/31日や周辺の土日、11月第一土日に全エリアでとられる可能性が大。
・フェンス……2016〜2018年のフェンスの形のモニュメント。あるいは2016〜2017年のフェンスイベントのこと。フェンスの囲いの中をゲストが通行中、ゾンビが襲ってきてゾンビとともに閉じ込められる。SWATによる爆破で脱出する
・部族……2018年TRIBALエリアに出没したゾンビ。荒れ狂う部族と奴隷がいる。基本2チームに分かれている。1チームに太鼓がひとつあり、徘徊中に儀式を行うことも。武器はTRIBALオリジナル。チェーンソーは持たない。
・フラッシュ……携帯、スマホ、カメラ等での撮影時はフラッシュやストロボ及びライトをつけた撮影はNG。エンターテイナーはもちろん他のゲストも眩しい!
・歩道……広義にゾンビが徘徊しない場所。ゲストがモブを見る位置(例外多数あり)。歩道はゾンビが襲ってこないとまことしやかに言われているが真偽は不明。⇔車道
【ま】
・水……デブを含むゾンビが脅かし、血糊代わり、あるいは牽制でゲストにかけてくる。
・ミュータント……2018年MUTANTエリアに出没したゾンビ。他のゾンビと違い、メイクではなくほぼ着ぐるみ状態でエンターテイナーの顔はわからない。2017年のスプリットはここに所属している。チェーンソーは持たない。
・メルズ……メルズ・ドライブ・インのネオンが18:00に「MELS DRIVE IN」から「DIE IN」に変わる。
・村人……2016年にJホラーエリアを徘徊していたモノ。お面をつけている。モブは踊らない。
・モブ……ダンスタイムのこと。2015年より導入。「ストリートゾンビモブ」「ゾンビでDANCE」。18:30から30分毎に行われることが多い。3分前にBGMが変わり、ゾンビがポジションへ移動する。約三分間。毎年流行のダンスが取り入れられる。2015年はSWATも踊っていた。2017年から曲後半でゲスト参加型になる。22時パーククローズの日は20:00が最後のモブとなる。曲中にマイケル・ジャクソンのスリラーが用いられていることが多い。
・モブ位置……ゾンビが踊る場所。おおよそ決まっており、ゾンビエンターテイナーあるいは役でほぼ固定位置だが、前触れなく逆サイド向きで踊ることもありオタクは泣く。
【ら】
・楽日……最後の日。ホラーナイト最終日(11月第一日曜日)あるいはエンターテイナーの最後の出勤日を指す。
・ラストモブ……その日最後のモブ。2018年はラストモブのみ特別ver.になった。
・リトルガール……2016年〜2017年に出没した、白い服を着た女の子のゾンビ。武器やぬいぐるみを持ち、ママを探している。
・ルーク……背がとても高いピエロの名前。
・レッド(ゾンビ)……凶暴な囚人ゾンビ。オレンジつなぎを腰で結んでいることが多い。タトゥーをしている。チェーンソーを持っている